【10月が鍵!】夏の湿気被害総点検!秋の乾燥シーズンを活用すべきカビ対策

猛暑と高湿度が続いた夏が終わり、ようやく気温が落ち着き始める10月を迎えました。施設運営のご担当者様にとって、この時期は夏の疲れをリセットし、本格的な冬のシーズンに備える重要なメンテナンス期間です。
実は、この秋の乾燥し始めた時期こそ、夏の間に進行したカビ被害を根本から解決する絶好のタイミングであることをご存知でしょうか?
夏の「見えない湿気」が建物の奥でカビを増殖させている
梅雨から夏にかけて、施設内の壁や床下、天井裏などには、想像以上に多くの湿気が溜まり続けます。
床下・壁裏: 地中からの湿気や、結露が建材に吸収され、常に水分が供給される状態が続きます。
断熱材: 湿気を吸い込むとカビの温床となり、建物の構造材を劣化させ始めます。
目に見えるカビがなくても、この夏の間に建物の奥深くでカビの菌糸が**「根」を張り巡らせている可能性**が非常に高いのです。このカビを放置したまま冬を迎えるのは、大変危険です。
放置厳禁!カビを放置したまま冬を迎えるリスク
夏のカビを放置すると、冬に必ず問題が再燃します。
冬季の結露でカビが再燃・爆発: 暖房を使い始めると、外気との温度差で窓や壁に結露が発生します。夏の間に潜んでいたカビの菌糸は、この結露という「水」と「栄養」を得て、冬の間に一気に表面に現れ、施設中に胞子を拡散させます。
冬の感染症リスク増大: 暖房により換気が不足しがちな冬の閉鎖的な環境でカビ胞子が舞うと、利用者様のインフルエンザやその他の呼吸器系感染症に対する抵抗力が低下し、重篤な健康被害のリスクが高まります。
【今がチャンス!】秋の乾燥期を活かした根本対策
湿度が下がり始める10月は、カビ対策の仕上げを行う最適な時期です。カビが乾燥し、活動が一時的に落ち着くこの時期に、根本的なカビの除去と深部殺菌を行うことで、冬の再発を強力に防ぐことができます。
クリニートは、カビ対策の専門家として、この時期の施設メンテナンスを徹底サポートいたします。
プロの診断(総点検): 夏の間に湿気被害を受けた可能性のある、壁の裏や天井裏など目に見えない場所まで、専門の機材と知識で徹底的に診断し、カビの発生源を特定します。
「深部殺菌」による根絶: 独自の技術で、目に見えるカビだけでなく、建材の奥深くに潜むカビの菌糸まで徹底的に死滅させます。
冬に向けた予防保全: 防カビ処理を施し、冬の結露シーズンに向けて施設全体をカビから守る体制を整えます。
夏の湿気によるダメージを放置せず、秋の乾燥期を有効活用して、施設の衛生管理レベルを向上させませんか?
利用者様、患者様、そして従業員様が安心・安全に過ごせる環境を確保するため、カビの専門家であるクリニートにご相談ください。まずはお気軽に無料診断をご依頼ください。
【施工報告】某病院 薬剤管理室天井に広がったカビ

今回の施工現場は、病院の薬剤管理室天井です。
薬剤を取り扱う重要なスペースであるにもかかわらず、天井には広範囲にわたってカビが発生していました。外気の湿気や空調の温度差など、環境条件が重なった結果、カビが急速に広がったと考えられます。
見積もり段階で確認した状況より、施工当日にはさらに被害が拡大しているケースは少なくありません。今回も、当初の想定を大きく超える範囲まで広がっており、徹底的な除去が必要でした。
施工前と施工後の様子
下記の写真をご覧いただければ、どれほど深刻な状況だったか、そして施工によりどれほど清潔な状態に戻せたかがお分かりいただけると思います。
施工前:天井一面に黒カビが広がり、薬剤を扱う環境として非常に危険な状態でした。
施工後:徹底した除去作業により、清潔で安心できる空間を取り戻しました。
クリニートでは、ここまで深刻に広がったカビでも確実に除去し、安心してご利用いただける環境をお届けいたします。
また、見積もり時より被害が広がっていた場合でも、追加料金は一切いただきませんので、安心してご依頼いただけます。
【施工報告】某病院待合所天井に広がったカビ

今回の施工現場は、病院の待合所天井です。
多くの人が出入りする待合所は、外気や人の出入りに伴って湿気を含んだ空気が入り込みやすく、また空調設備による温度差の影響で、天井部に結露が発生しやすい環境となります。こうした条件が重なり、カビの繁殖へとつながっていました。
見積もり時に確認した際よりも、施工当日にはカビが大きく広がっているケースは珍しくありません。今回も天井全体に広範囲で発生しており、当初の想定を超える面積を施工いたしました。
クリニートでは、患者様や来院者の方々が安心して過ごせる環境を守るため、丁寧かつ確実にカビを除去し、清潔な空間を取り戻します。
また、見積もり時より被害が拡大していた場合でも、追加の費用はいただきませんので、安心してご依頼いただけます。
今後も医療機関をはじめ、安心・安全が求められる空間に最適な施工を行い、快適な環境づくりに貢献してまいります。
【施工報告】某工場の更衣室天井に広がったカビ
今回の施工現場は、工場内の更衣室です。
更衣室には外気を取り込むダクトがあり、湿気を多く含んだ空気が入り込むことで水分が蓄積し、カビが発生したと考えられます。さらに、更衣室はエアコンが常時稼働しているため、温度差が生じやすく、その環境がカビの繁殖を助長していました。
見積もり時に確認した状況よりも、施工当日にはカビが大きく広がっているケースは少なくありません。今回も当初の想定より広範囲に被害が拡大していたため、見積もり時の面積以上を施工いたしました。
クリニートでは、カビをしっかりと除去し、安心できる空間に戻すことを使命としています。
また、見積もり時より被害が悪化していた場合でも、追加の料金は一切いただきません。
お客様に安心してご依頼いただけるよう、今後も丁寧で確実な施工を続けてまいります。
【この時期に必須!】夏の終わりこそ風呂釜清掃!見えない配管に潜むレジオネラ菌の恐怖
暑かった夏が終わり、ようやく過ごしやすい季節がやってきました。病院や介護施設にとって、利用者様に快適な入浴時間を提供することは、サービスの質を左右する重要な要素です。しかし、夏の間に利用頻度がピークを迎えた浴室の「風呂釜」が、見えないところで大変なことになっているかもしれません。
夏の利用増が招く、配管内部の汚れの蓄積
暑い季節は、シャワーや入浴の回数が増え、浴槽や風呂釜の使用頻度も上がります。その結果、目には見えない配管の奥深くで、湯垢や石鹸カス、皮脂汚れなどが大量に蓄積し、「バイオフィルム」と呼ばれるぬめりのある膜が形成されます。
このバイオフィルムこそが、カビやレジオネラ菌にとって最高の温床となるのです。見た目がきれいな浴槽でも、配管内部は雑菌だらけという状態は決して珍しくありません。
9月以降も続くレジオネラ菌のリスク
レジオネラ菌は、免疫力が低下した高齢者や患者様にとって、重篤な肺炎を引き起こす可能性がある非常に危険な細菌です。
夏の間に高温多湿な環境で繁殖したレジオネラ菌は、気温が下がり始める秋になっても、温かい湯の残る配管内部で生き続けます。お風呂のお湯を張るたびに、菌が混じった微細な水滴(エアロゾル)が空気中に拡散され、感染リスクが高まるのです。
風呂釜清掃は「安心」への投資です
日常の清掃では、浴槽の表面はきれいにできますが、配管の奥まで洗浄することは不可能です。クリニートの風呂釜清掃サービスは、以下の特長で施設の衛生管理を根本から改善します。
専門機材と薬剤による徹底洗浄: 一般的な洗浄剤では届かない配管の奥深くまで、専用の機材とレジオネラ菌に効果的な薬剤で、バイオフィルムを根こそぎ分解・除去します。
衛生環境のリセット:夏の間に蓄積した汚れを一掃し、カビや菌が繁殖しにくい衛生的な環境にリセットします。湯の透明度や肌触りも改善され、利用者様の満足度向上にも繋がります。
利用者様の安心・安全を守り、施設の信頼性を高めるためにも、夏の終わりから秋にかけての徹底した風呂釜清掃をぜひご検討ください。
お見積もりは無料です。まずはお気軽にご相談ください。