❄️冬の感染症対策は「カビ除去」から!施設衛生を脅かす『結露カビ』の根本対策

11月を迎え、いよいよ冬の足音が近づいてきました。病院や介護施設では、これから本格化するインフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症の流行に備え、衛生管理を一層強化されていることと存じます。
しかし、その感染症対策において、一つ大きな「盲点」があることをご存知でしょうか?それが、冬の施設衛生を根本から脅かす「カビ」の存在です。
感染症対策の盲点:カビが利用者様の抵抗力を奪う
カビは、見た目の不快さだけでなく、健康への直接的な悪影響があります。特に冬の密閉された環境では、以下のリスクが高まります。
免疫力の低下: カビの胞子や菌糸を吸い込むことは、利用者様や患者様の呼吸器系に持続的な負担をかけます。その結果、体の免疫機能が低下し、インフルエンザやその他の感染症に対する抵抗力が落ちてしまうのです。
冬の閉鎖空間での拡散: 暖房により換気が不足しがちな冬の室内でカビが増殖すると、胞子は空気中に滞留し続けます。これにより、アレルギー症状の悪化はもちろん、感染症のリスクを間接的に高めてしまいます。
冬の施設カビの最大の原因は「結露」
冬の施設カビの最大の問題は、暖房の使用で発生する「結露」です。
暖かい空気 VS 冷たい壁: 暖かい室内空気と冷たい窓や壁(特に北側の部屋や外に面した壁)との温度差により、大量の水滴(結露)が発生します。
カビへの「水分供給」: この結露水こそが、夏の間に目に見えない形で潜んでいたカビの菌糸に、冬の間中、絶え間なく水分と栄養を供給し続けます。
その結果、カビは冬の間に勢いを盛り返し、翌年の春先には壁一面に広がってしまう…という悪循環を引き起こします。
根本的なカビ除去で、冬の衛生環境を改善!
冬の結露対策として換気や除湿は重要ですが、すでに建材の奥深くに根付いたカビの菌糸を放置していては、結露が発生するたびにカビは再燃します。
クリニートは、冬の感染症シーズンに備えるため、本格的なカビ除去を今こそ推奨いたします。
カビの根を断つ「深部殺菌」: 当社の専門技術により、表面的なカビだけでなく、結露で活性化する建材内部の菌糸まで徹底的に死滅させます。
冬の再発予防対策: カビを根絶した後、長期的な防カビ処理を施すことで、冬の結露シーズンにおけるカビの再発リスクを大幅に低減します。
空気質の改善: カビの発生源を断つことで、施設内の空気質が改善され、利用者様の呼吸器系の負担を軽減し、感染症に対する抵抗力を高めることに繋がります。
冬の安心・安全な施設運営のために、感染症対策と並行して、カビの専門家による根本的なカビ除去・結露対策をご検討ください。
施設の無料診断・お見積もりは随時承っております。まずはお気軽にご相談ください。
某病院 更衣室 ロッカー移設

移設前
今回は病院内の従業員ロッカーの移設業務となります
書庫を解体したためその部屋を更衣室に変更されました。
指定された部屋のロッカーをすべて出し
指定された部屋への運搬作業
ロッカー移設 約50台
時間指定があった為、 約3時間で作業終了
某病院 書庫移設 移動式棚解体 撤去

書庫 作業前
今回は病院内の書庫移設業務になります
病院内にはたくさんの資料がありカルテから設備書類まで
その管理されている部屋を一つにまとめるために
書類の移設・運搬と可動式の棚を解体・撤去までさせていただきました
突貫工事だったため、解体後の搬出は土曜日にさせていただきました。
今回移動した書類 300箱以上
解体後の資材 4t以上
それなりの物量となりました。
作業は約5日間で終了いたしました。
【10月が鍵!】夏の湿気被害総点検!秋の乾燥シーズンを活用すべきカビ対策

猛暑と高湿度が続いた夏が終わり、ようやく気温が落ち着き始める10月を迎えました。施設運営のご担当者様にとって、この時期は夏の疲れをリセットし、本格的な冬のシーズンに備える重要なメンテナンス期間です。
実は、この秋の乾燥し始めた時期こそ、夏の間に進行したカビ被害を根本から解決する絶好のタイミングであることをご存知でしょうか?
夏の「見えない湿気」が建物の奥でカビを増殖させている
梅雨から夏にかけて、施設内の壁や床下、天井裏などには、想像以上に多くの湿気が溜まり続けます。
床下・壁裏: 地中からの湿気や、結露が建材に吸収され、常に水分が供給される状態が続きます。
断熱材: 湿気を吸い込むとカビの温床となり、建物の構造材を劣化させ始めます。
目に見えるカビがなくても、この夏の間に建物の奥深くでカビの菌糸が**「根」を張り巡らせている可能性**が非常に高いのです。このカビを放置したまま冬を迎えるのは、大変危険です。
放置厳禁!カビを放置したまま冬を迎えるリスク
夏のカビを放置すると、冬に必ず問題が再燃します。
冬季の結露でカビが再燃・爆発: 暖房を使い始めると、外気との温度差で窓や壁に結露が発生します。夏の間に潜んでいたカビの菌糸は、この結露という「水」と「栄養」を得て、冬の間に一気に表面に現れ、施設中に胞子を拡散させます。
冬の感染症リスク増大: 暖房により換気が不足しがちな冬の閉鎖的な環境でカビ胞子が舞うと、利用者様のインフルエンザやその他の呼吸器系感染症に対する抵抗力が低下し、重篤な健康被害のリスクが高まります。
【今がチャンス!】秋の乾燥期を活かした根本対策
湿度が下がり始める10月は、カビ対策の仕上げを行う最適な時期です。カビが乾燥し、活動が一時的に落ち着くこの時期に、根本的なカビの除去と深部殺菌を行うことで、冬の再発を強力に防ぐことができます。
クリニートは、カビ対策の専門家として、この時期の施設メンテナンスを徹底サポートいたします。
プロの診断(総点検): 夏の間に湿気被害を受けた可能性のある、壁の裏や天井裏など目に見えない場所まで、専門の機材と知識で徹底的に診断し、カビの発生源を特定します。
「深部殺菌」による根絶: 独自の技術で、目に見えるカビだけでなく、建材の奥深くに潜むカビの菌糸まで徹底的に死滅させます。
冬に向けた予防保全: 防カビ処理を施し、冬の結露シーズンに向けて施設全体をカビから守る体制を整えます。
夏の湿気によるダメージを放置せず、秋の乾燥期を有効活用して、施設の衛生管理レベルを向上させませんか?
利用者様、患者様、そして従業員様が安心・安全に過ごせる環境を確保するため、カビの専門家であるクリニートにご相談ください。まずはお気軽に無料診断をご依頼ください。
【施工報告】某病院 薬剤管理室天井に広がったカビ

今回の施工現場は、病院の薬剤管理室天井です。
薬剤を取り扱う重要なスペースであるにもかかわらず、天井には広範囲にわたってカビが発生していました。外気の湿気や空調の温度差など、環境条件が重なった結果、カビが急速に広がったと考えられます。
見積もり段階で確認した状況より、施工当日にはさらに被害が拡大しているケースは少なくありません。今回も、当初の想定を大きく超える範囲まで広がっており、徹底的な除去が必要でした。
施工前と施工後の様子
下記の写真をご覧いただければ、どれほど深刻な状況だったか、そして施工によりどれほど清潔な状態に戻せたかがお分かりいただけると思います。
施工前:天井一面に黒カビが広がり、薬剤を扱う環境として非常に危険な状態でした。
施工後:徹底した除去作業により、清潔で安心できる空間を取り戻しました。
クリニートでは、ここまで深刻に広がったカビでも確実に除去し、安心してご利用いただける環境をお届けいたします。
また、見積もり時より被害が広がっていた場合でも、追加料金は一切いただきませんので、安心してご依頼いただけます。