呼吸する空気とカビ:見えないリスクから健康を守るために
私たちは、毎日膨大な量の空気を呼吸しています。その空気の質が、私たちの健康に大きく影響することをご存知でしょうか?特に、カビが生えた環境では、知らず知らずのうちに大量のカビ菌を吸い込んでしまい、様々な健康リスクにさらされている可能性があります。
私たちが毎日吸い込む空気の量とは?
ヒトの呼吸は1回に約0.5リットルの空気を吸い込み、1分間に15回から20回の呼吸をすると言われています。このペースで計算すると、1日の呼吸回数は28,800回にもなり、1日に吸い込む空気の量はなんと14,400リットルにも達します。これは2リットルのペットボトル7,200本分に相当する膨大な量です。
睡眠中に潜むリスク:私たちはカビ菌を吸い込んでいる?!
そして、さらに注目すべきは、睡眠中の呼吸です。もし1日8時間眠ると仮定すると、私たちはその間に約9,600リットルもの空気を吸い込んでいます。これは、2リットルのペットボトルに換算すると4,800本分にもなります。
もし、ご自宅や施設内にカビが発生している場合、この大量の空気にカビの胞子が含まれている可能性があります。カビが生えた部屋では、胞子が空気中に拡散しながら広がり、カビに直接触れていなくても、カビ胞子を大量に吸い込みやすい状況になっているのです。
カビ菌吸入がもたらす健康被害
カビの胞子を吸い込むことは、様々な健康リスクにつながります。
アレルギー症状の誘発・悪化: カビ胞子はアレルゲンとなり、アレルギー性鼻炎、喘息、結膜炎などを引き起こしたり、既存のアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を悪化させたりすることがあります。
感染症のリスク増加: 特に免疫力が低下している方(病院の患者様、介護施設の入居者様、小さなお子様など)は、真菌感染症に注意が必要です。
クリニートが提供する安心・安全な空気環境
私たちは、空気の質が健康に直結することを深く理解しています。特に、長時間を過ごす睡眠空間や、抵抗力の弱い方が利用される病院、介護施設などでは、空気中のカビ対策が不可欠です。
クリニートは、単に目に見えるカビを除去するだけでなく、空気中に漂うカビ胞子の原因を根本から解決するための専門的なカビ除去・防カビ施工を提供しています。プロの技術と専用薬剤で、カビの根まで徹底的に除去し、クリーンで安心できる空気環境を取り戻します。
目に見えないカビのリスクから、大切なご家族や利用者の皆様の健康を守るために、ぜひ一度クリニートにご相談ください。
6月突入!梅雨の浸水・雨染み、そして潜むカビにご注意ください
6月に入り、間もなく梅雨の時期がやってまいります。
ジメジメとしたこの季節は、雨漏りや窓からの浸水、雨染みなどが起こりやすくなります。もし、画像のような浸水の跡を見つけたら、それは単なるシミでは済まされないかもしれません。
画像のように水が侵入した場所には、必ずと言っていいほどカビが大量に発生しています。見た目には小さな雨染みに見えても、壁の内部や天井裏など、目に見えない場所でカビが繁殖し続けている可能性は非常に高いのです。
カビの放置は、建物の劣化を早めるだけでなく、アレルギー症状や感染症のリスクを高めるなど、健康にも深刻な影響を及ぼします。
「これってカビ?」「どこまで広がっているんだろう?」といったご不安を感じたら、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。クリニートがプロの目で現地を確認し、最適なカビ対策をご提案いたします。
「これってカビ?シミ?」お客様が抱えるカビのお悩み、クリニートが解決します!
「天井の黒ずみ、これってカビなの?それともシミ?」「どこまでがカビなのか自分では判断できない」「真っ黒になったカビ、本当にキレイになるの?」
クリニートには、お客様からこのようなお悩みやご不安の声が数多く寄せられています。特に、病院や介護施設、マンションなどの大規模な施設では、カビとシミの区別がつきにくかったり、どこまで除去できるのかという不安は尽きないものです。
ご安心ください。クリニートでは、お客様のそうしたお悩みや不安を解消するところからスタートします。
カビとシミ、その違いは?どこまでがカビなの?
私たちは現場に伺い、まずはお客様と一緒に現状を確認させていただきます。
カビとシミの区別: 一見すると同じような黒ずみに見えても、それがカビなのか、水漏れなどによるシミなのかは専門的な知識が必要です。経験豊富なスタッフが、発生場所の状況や原因をしっかり見極め、カビとシミの違いを丁寧にご説明します。
カビの範囲の特定: 「どこまでがカビなのかわからない」というお声もよくいただきます。見た目では小さく見えても、建材の奥深くまでカビが侵食しているケースも少なくありません。専用の機材や知識を用いて、カビの発生源や広がりを正確に特定し、お客様にご納得いただけるまで詳しくご説明します。
「真っ黒なカビ、本当にキレイになるの?」
長年放置された頑固な黒カビは、「本当に元通りになるのか?」という不安を感じさせるものです。クリニートでは、プロの技術と専用の薬剤を用いることで、お客様が諦めていたような頑固なカビも、高い除去率で対応可能です。
現場で実際にカビの状態を確認し、除去できる範囲や、それに伴う施工内容、かかる費用について、お客様にご理解いただけるまで丁寧にご説明させていただきます。
クリニートの現場確認:安心への第一歩
お客様の「わからない」「不安」を解消することが、クリニートの現場確認の重要な目的です。
お客様のお悩みに寄り添い、カビの専門家として、現状を分かりやすくご説明し、最適な解決策をご提案することをお約束します。
「これはカビかな?」「どこまで除去できるの?」といった疑問や不安がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
じめじめとした梅雨の季節がもうすぐそこまで来ています。
じめじめとした梅雨の季節がもうすぐそこまで来ています。この時期は、気温と湿度が上がり、カビが最も繁殖しやすい環境になります。
カビは、見た目の不快さだけでなく、建物の劣化やアレルギーなどの健康被害の原因にもなります。特に病院や介護施設、スーパー、マンションなど、多くの人が利用する場所では、早めの対策が重要です。
クリニートでは、梅雨時期に本格化する前に、プロによる徹底したカビ除去・防カビ対策をおすすめしています。
お見積もりは無料です。ぜひお気軽にご相談ください!
カビがもたらす人体への深刻なリスク
建物に潜むカビは、単なる汚れや不快な存在ではありません。その微細な胞子や放出する有害物質は、私たちの健康に様々な悪影響を及ぼします。特に、抵抗力の弱い方や特定の疾患を持つ方にとっては、深刻な健康被害につながる可能性も否定できません。ここでは、カビが人体にもたらす具体的なリスクについて詳しく解説します。
1.アレルギー症状の誘発:繰り返す不快な症状
カビの胞子は非常に小さく、空気中に浮遊しやすいため、呼吸と共に私たちの体内に入り込みます。これにより、様々なアレルギー症状を引き起こす可能性があります。
喘息: カビの胞子は、気管支を刺激し炎症を引き起こすことで、喘息の発作を誘発したり、症状を悪化させたりする要因となります。特に、小児喘息との関連性が指摘されています。
皮膚炎: カビの胞子が皮膚に付着したり、アレルゲンとして作用したりすることで、かゆみ、湿疹、じんましんなどの皮膚炎を引き起こすことがあります。
鼻炎・結膜炎: カビの胞子が鼻や目の粘膜に付着すると、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみ、充血などのアレルギー性鼻炎や結膜炎の症状を引き起こすことがあります。
これらのアレルギー症状は、日常生活の質を著しく低下させるだけでなく、重症化すると呼吸困難などの深刻な状態を招くこともあります。
2.感染症リスクの増加:抵抗力の弱い人々への脅威
特に病院や介護施設においては、入居者や患者様の多くが高齢者や病人など、免疫力が低下している可能性があります。このような環境下でのカビの繁殖は、深刻な感染症のリスクを高めます。
真菌感染症: カビは真菌の一種であり、免疫力が低下している人においては、肺や気管支、皮膚などに感染症を引き起こすことがあります。
院内感染・施設内感染への影響: カビの胞子が空気中を漂い、医療器具や環境表面に付着することで、院内感染や施設内感染の原因となる可能性があります。これは、治療の長期化や重篤な合併症を引き起こす要因となりかねません。
3.シックハウス症候群:原因不明の体調不良
カビは、繁殖する過程で様々な揮発性有機化合物(VOC)などの有害物質を空気中に放出します。これらの物質は、シックハウス症候群と呼ばれる、原因不明の体調不良を引き起こすことがあります。
多様な症状: シックハウス症候群の症状は多岐にわたり、頭痛、倦怠感、めまい、吐き気、喉の痛み、目の刺激、呼吸器系の不調などが現れることがあります。
複合的な要因: カビだけでなく、建材や塗料から放出される化学物質、ダニ、ハウスダストなどもシックハウス症候群の要因となるため、特定が難しい場合があります。しかし、カビは重要な要因の一つとして認識されています。
4.病院・介護施設における深刻な影響:衛生管理の根幹を揺るがす
病院や介護施設は、人々の健康を守るための重要な場所です。しかし、これらの施設でカビが繁殖した場合、上記のリスクに加えて、さらに深刻な影響を及ぼす可能性があります。
院内感染・施設内感染の拡大: 免疫力の低下した患者様や入居者様にとって、カビは深刻な感染症の原因となり、治療や療養の妨げとなるだけでなく、生命に関わる事態を引き起こす可能性もあります。
衛生管理体制への信頼失墜: カビの発生は、施設の衛生管理体制に対する信頼を大きく損なう要因となります。
5.スーパー・食品を扱う建物における影響:食の安全を脅かす
スーパーや食品工場など、食品を扱う建物におけるカビの繁殖は、食中毒のリスクを高めるという重大な問題を引き起こします。
食品への汚染: カビが食品に直接繁殖したり、カビの胞子が食品に付着したりすることで、食品を腐敗させ、食中毒の原因となることがあります。
衛生管理基準への抵触: 食品衛生法などの関連法規において、食品を扱う施設の衛生管理は厳しく定められており、カビの発生はこれらの基準に抵触する可能性があります。
健康を守るために、早期のカビ対策を
カビが人体に及ぼすリスクは決して軽視できるものではありません。特に、抵抗力の弱い方や特定の施設においては、より深刻な影響を与える可能性があります。健康で安全な生活・事業環境を守るためには、カビの発生を未然に防ぎ、万が一発生してしまった場合には、早期に専門業者による適切なカビ除去・防カビ対策を行うことが極めて重要です。
クリニートは、人々の健康と安全を守るために、専門的な知識と技術に基づいたカビ対策をご提供いたします。病院、介護施設、スーパーなど、高い衛生管理が求められる施設での実績も豊富です。カビによる健康リスクから大切な人々を守るために、ぜひ一度ご相談ください。