【この時期に必須!】夏の終わりこそ風呂釜清掃!見えない配管に潜むレジオネラ菌の恐怖
暑かった夏が終わり、ようやく過ごしやすい季節がやってきました。病院や介護施設にとって、利用者様に快適な入浴時間を提供することは、サービスの質を左右する重要な要素です。しかし、夏の間に利用頻度がピークを迎えた浴室の「風呂釜」が、見えないところで大変なことになっているかもしれません。
夏の利用増が招く、配管内部の汚れの蓄積
暑い季節は、シャワーや入浴の回数が増え、浴槽や風呂釜の使用頻度も上がります。その結果、目には見えない配管の奥深くで、湯垢や石鹸カス、皮脂汚れなどが大量に蓄積し、「バイオフィルム」と呼ばれるぬめりのある膜が形成されます。
このバイオフィルムこそが、カビやレジオネラ菌にとって最高の温床となるのです。見た目がきれいな浴槽でも、配管内部は雑菌だらけという状態は決して珍しくありません。
9月以降も続くレジオネラ菌のリスク
レジオネラ菌は、免疫力が低下した高齢者や患者様にとって、重篤な肺炎を引き起こす可能性がある非常に危険な細菌です。
夏の間に高温多湿な環境で繁殖したレジオネラ菌は、気温が下がり始める秋になっても、温かい湯の残る配管内部で生き続けます。お風呂のお湯を張るたびに、菌が混じった微細な水滴(エアロゾル)が空気中に拡散され、感染リスクが高まるのです。
風呂釜清掃は「安心」への投資です
日常の清掃では、浴槽の表面はきれいにできますが、配管の奥まで洗浄することは不可能です。クリニートの風呂釜清掃サービスは、以下の特長で施設の衛生管理を根本から改善します。
専門機材と薬剤による徹底洗浄: 一般的な洗浄剤では届かない配管の奥深くまで、専用の機材とレジオネラ菌に効果的な薬剤で、バイオフィルムを根こそぎ分解・除去します。
衛生環境のリセット:夏の間に蓄積した汚れを一掃し、カビや菌が繁殖しにくい衛生的な環境にリセットします。湯の透明度や肌触りも改善され、利用者様の満足度向上にも繋がります。
利用者様の安心・安全を守り、施設の信頼性を高めるためにも、夏の終わりから秋にかけての徹底した風呂釜清掃をぜひご検討ください。
お見積もりは無料です。まずはお気軽にご相談ください。