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2025/07/14

【病院・温泉施設担当者様必見】見えない配管に潜む恐怖!レジオネラ菌対策、貴施設は万全ですか?

夏本番を迎え、多くの人々が温泉施設や病院の入浴設備を利用する季節となりました。利用者様に快適で安全な入浴を提供することは、施設の信頼性において最も重要な要素の一つです。しかし、目に見えないところで、恐ろしい菌が繁殖している可能性があることをご存知でしょうか?


それは、「レジオネラ菌」です。


レジオネラ菌とは?なぜ入浴施設で問題になるのか

レジオネラ菌は、土壌や淡水中に広く生息する細菌の一種です。この菌が、冷却塔、加湿器、そして特に温泉施設や病院の浴槽、風呂釜、循環式浴槽の配管内に生息する「生物膜(バイオフィルム)」の中で繁殖しやすいことが知られています。


レジオネラ菌は、菌が混入したエアロゾル(微細な水滴)を吸い込むことによって、レジオネラ症(レジオネラ肺炎やポンティアック熱)を引き起こします。レジオネラ肺炎は重症化すると命に関わることもある恐ろしい感染症であり、特に高齢者や免疫力が低下している方(病院の患者様、介護施設の入居者様など)は、感染リスクが非常に高いとされています。


【重要】配管内部はレジオネラ菌の温床に!


見た目がきれいな浴槽でも、配管の奥深くやろ過器、貯湯槽などには、湯垢やぬめりが蓄積し、生物膜が形成されます。この生物膜こそが、レジオネラ菌にとって絶好の隠れ家となり、増殖を促してしまうのです。日常的な清掃では手が届かないこれらの場所が、感染リスクの源となる可能性を秘めています。


レジオネラ菌対策、貴施設の現状チェックリスト

貴施設のレジオネラ菌対策は本当に万全でしょうか?以下の項目を今一度ご確認ください。


・□ 浴槽水の消毒(塩素濃度管理)は適切に行われていますか?


・□ 循環ろ過装置の洗浄・消毒は定期的に実施されていますか?


・□ 風呂釜や配管内部の洗浄は、専門業者に依頼していますか?


・□ 定期的な水質検査でレジオネラ菌の有無を確認していますか?


・□ 浴槽水を完全に排水し、乾燥させる時間は確保されていますか?


特に、日常の清掃では難しい「風呂釜や配管内部」の徹底洗浄が、レジオネラ菌対策の鍵を握ります。


クリニートの風呂釜洗浄がレジオネラ菌対策に貢献する理由

クリニートは、カビや菌の専門家として、入浴施設の衛生管理におけるレジオネラ菌対策の重要性を深く理解しています。私たちの風呂釜洗浄サービスは、単なる表面的な清掃ではありません。


1.専門の機材と薬剤: 一般的な清掃では除去が困難な、配管内部の頑固な生物膜や湯垢を、専門の機材とレジオネラ菌に効果的な専用薬剤で徹底的に分解・除去します。


2.配管の奥まで洗浄: 浴槽から見えない給排水管の奥深くまで洗浄し、レジオネラ菌の隠れ家を根こそぎ取り除きます。これにより、菌の増殖源を根本から絶ちます。


3.衛生環境の維持: 洗浄後は、菌が再付着しにくい環境づくりをサポートし、利用者様が安心して入浴できる清潔な環境を維持します。


【事例】 クリニートは、長年の経験と実績で、病院や介護施設、大型温浴施設など、高度な衛生管理が求められる現場での風呂釜洗浄を数多く手掛けています。


利用者様や患者様の健康と安全を守り、施設の信頼性を高めるために、レジオネラ菌対策は避けて通れません。

薬剤を用い風呂釜の清掃を行うと下記のような茶色の物体が出てきます。

カビ菌

貴施設の衛生管理に不安を感じる、またはより確実なレジオネラ菌対策をお考えでしたら、ぜひ一度、カビ・菌の専門家であるクリニートにご相談ください。無料でお見積もりさせていただきます。