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2025/08/08

【お盆休み中にカビが繁殖!?】長期休診・不在時のカビ対策チェックリスト

【お盆休み中にカビが繁殖!?】長期休診・不在時のカビ対策チェックリスト

まだまだ暑い日が続きますね💦

カビ菌・カビ除去


間もなくお盆の時期を迎え、長期休暇を取られる企業様や、休診となる病院、あるいは入居者様が一時的に外出される介護施設も多いかと存じます。


「少しの間だから大丈夫だろう」と油断していませんか?


実は、人の出入りが少なくなり、換気が不十分になったり、空調が止まったりするこの時期こそ、カビが急速に繁殖する絶好の機会となります。お盆休み明けに「もわっとしたカビ臭さ」を感じた経験はありませんか?それは、見えないところでカビが進行している危険信号です。


今回は、長期休診・不在時のカビ対策について、担当者様が確認すべきポイントをまとめました。


1. 換気不足と湿気で一気に進行!

人の出入りがないと、窓が開けられることもなく、換気扇も停止しているため、施設内の空気は停滞します。この間に、外の高温多湿な空気が室内に侵入し、湿度が上昇。カビが好むジメジメとした環境が整い、たった数日の間にカビの繁殖が進んでしまいます。


2. エアコン停止による結露・カビの増殖

通常は稼働しているエアコンも、休診・不在時には停止させることが多いでしょう。しかし、エアコン内部の結露や湿気はそのまま残っています。動かさないことで、内部は風通しが悪くなり、カビが繁殖しやすい密室状態に。そして、お盆休み明けに久しぶりにエアコンをつけた際、カビの胞子が勢いよく部屋中にまき散らされてしまうのです。


3. 見落としがちな場所のチェック!

特に、以下の場所は長期不在時にカビが発生しやすい「盲点」です。


水回り(厨房、浴室、トイレなど): 排水口や配管内部に水分が残りやすく、カビが繁殖する温床となります。


倉庫・書庫: 通気が悪く、紙や段ボールなどがカビの栄養源となります。


壁の裏側・天井裏: 目に見えない場所で湿気がこもり、カビが発生している可能性があります。


専門業者に任せるべき理由

「少しのカビなら大丈夫だろう」と放置したり、市販のカビ取り剤で一時的に対処したりしても、カビの根(菌糸)が残っている限り、再発は避けられません。特に、不特定多数の方が利用する病院や介護施設では、衛生管理の観点からも根本的な解決が不可欠です。


クリニートは、カビの専門家として、長期不在時や休診明けのカビ対策を強力にサポートします。


プロの診断: 休診期間後の施設を専門の視点で徹底的に診断し、カビの発生源を特定します。


根本的な除去: 独自の3ステップ施工で、カビの根まで徹底的に除去し、再発を防止します。


安心して再開: 施設再開前に、カビのない清潔で安全な環境を整えるお手伝いをいたします。


お盆休み明けの清掃でお困りの担当者様、また休診期間を利用して施設全体のカビ対策をお考えの担当者様は、ぜひ一度クリニートにご相談ください。皆様の安心と安全な施設運営のために、全力でサポートいたします。



2025/07/14

【病院・温泉施設担当者様必見】見えない配管に潜む恐怖!レジオネラ菌対策、貴施設は万全ですか?

夏本番を迎え、多くの人々が温泉施設や病院の入浴設備を利用する季節となりました。利用者様に快適で安全な入浴を提供することは、施設の信頼性において最も重要な要素の一つです。しかし、目に見えないところで、恐ろしい菌が繁殖している可能性があることをご存知でしょうか?


それは、「レジオネラ菌」です。


レジオネラ菌とは?なぜ入浴施設で問題になるのか

レジオネラ菌は、土壌や淡水中に広く生息する細菌の一種です。この菌が、冷却塔、加湿器、そして特に温泉施設や病院の浴槽、風呂釜、循環式浴槽の配管内に生息する「生物膜(バイオフィルム)」の中で繁殖しやすいことが知られています。


レジオネラ菌は、菌が混入したエアロゾル(微細な水滴)を吸い込むことによって、レジオネラ症(レジオネラ肺炎やポンティアック熱)を引き起こします。レジオネラ肺炎は重症化すると命に関わることもある恐ろしい感染症であり、特に高齢者や免疫力が低下している方(病院の患者様、介護施設の入居者様など)は、感染リスクが非常に高いとされています。


【重要】配管内部はレジオネラ菌の温床に!


見た目がきれいな浴槽でも、配管の奥深くやろ過器、貯湯槽などには、湯垢やぬめりが蓄積し、生物膜が形成されます。この生物膜こそが、レジオネラ菌にとって絶好の隠れ家となり、増殖を促してしまうのです。日常的な清掃では手が届かないこれらの場所が、感染リスクの源となる可能性を秘めています。


レジオネラ菌対策、貴施設の現状チェックリスト

貴施設のレジオネラ菌対策は本当に万全でしょうか?以下の項目を今一度ご確認ください。


・□ 浴槽水の消毒(塩素濃度管理)は適切に行われていますか?


・□ 循環ろ過装置の洗浄・消毒は定期的に実施されていますか?


・□ 風呂釜や配管内部の洗浄は、専門業者に依頼していますか?


・□ 定期的な水質検査でレジオネラ菌の有無を確認していますか?


・□ 浴槽水を完全に排水し、乾燥させる時間は確保されていますか?


特に、日常の清掃では難しい「風呂釜や配管内部」の徹底洗浄が、レジオネラ菌対策の鍵を握ります。


クリニートの風呂釜洗浄がレジオネラ菌対策に貢献する理由

クリニートは、カビや菌の専門家として、入浴施設の衛生管理におけるレジオネラ菌対策の重要性を深く理解しています。私たちの風呂釜洗浄サービスは、単なる表面的な清掃ではありません。


1.専門の機材と薬剤: 一般的な清掃では除去が困難な、配管内部の頑固な生物膜や湯垢を、専門の機材とレジオネラ菌に効果的な専用薬剤で徹底的に分解・除去します。


2.配管の奥まで洗浄: 浴槽から見えない給排水管の奥深くまで洗浄し、レジオネラ菌の隠れ家を根こそぎ取り除きます。これにより、菌の増殖源を根本から絶ちます。


3.衛生環境の維持: 洗浄後は、菌が再付着しにくい環境づくりをサポートし、利用者様が安心して入浴できる清潔な環境を維持します。


【事例】 クリニートは、長年の経験と実績で、病院や介護施設、大型温浴施設など、高度な衛生管理が求められる現場での風呂釜洗浄を数多く手掛けています。


利用者様や患者様の健康と安全を守り、施設の信頼性を高めるために、レジオネラ菌対策は避けて通れません。

薬剤を用い風呂釜の清掃を行うと下記のような茶色の物体が出てきます。

カビ菌

貴施設の衛生管理に不安を感じる、またはより確実なレジオネラ菌対策をお考えでしたら、ぜひ一度、カビ・菌の専門家であるクリニートにご相談ください。無料でお見積もりさせていただきます。

2025/07/14

その咳、夏のせい?もしかして「夏型過敏性肺炎」?!施設内のエアコンとカビの恐ろしい関係

梅雨が明け、本格的な夏が到来しました。病院、介護施設、そして店舗など、多くの人々が集まる場所では、エアコンは快適な空間提供に欠かせない設備です。しかし、そのエアコンが、知らず知らずのうちに「カビの温床」となり、利用者様や従業員様の健康を脅かしているかもしれません。

特に、夏に増える呼吸器系のトラブルの中に、「夏型過敏性肺炎」という病気があります。

「夏型過敏性肺炎」とは?施設内のエアコンが引き起こすカビ由来の病気

「夏型過敏性肺炎」は、カビの胞子を吸い込むことによって引き起こされる肺の炎症です。主な症状は、乾いた咳、息苦しさ、発熱などで、風邪や夏バテと間違われやすく、診断が遅れることも少なくありません。

この病気の原因菌としてよく知られているのが、建物の木材や畳、そしてエアコンの内部などに発生するトリコスポロンというカビです。


エアコンとカビの恐ろしい関係 エアコンとカビの恐ろしい関係2


なぜ、施設内のエアコンがカビの温床になるのか?

エアコンは、冷房運転時に室内の暖かい空気を吸い込み、冷やして吹き出します。この過程で、エアコン内部の熱交換器には大量の結露が発生します。

水分: 結露による水分

温度: カビが好む室温に近い温度

栄養源: ホコリやチリ

これらの3つの条件がエアコン内部で揃うため、カビはあっという間に繁殖してしまいます。特に夏はエアコンの使用頻度が高く、内部は常にジメジメ。まさにカビにとって最高の繁殖環境なのです。

そして恐ろしいのは、エアコンから吹き出す冷たい風と共に、内部で増殖したカビの胞子や菌糸が施設内にまき散らされてしまうことです。利用者様や従業員様は、それを知らずに吸い込み続け、健康被害のリスクにさらされているのです。


貴院・貴施設・貴店で「もしかして…」と感じたら要注意!

・エアコンを使うと利用者様や従業員様が咳き込むことが多い

・エアコンの風がカビ臭い、酸っぱい臭いがする

・夏になると、利用者様や従業員様で原因不明の呼吸器症状を訴える方が増える

・衛生管理の観点から、空調の清潔性に不安を感じる

上記のような心当たりがある場合は、エアコン内部のカビが原因かもしれません。特に免疫力の低下している患者様、入居者様、小さなお子様連れのお客様など、デリケートな方が利用される空間では、早急な対策が求められます。

専門業者による徹底したエアコンクリーニング+カビ対策で、安心・快適な夏を!

一般的な清掃や市販のエアコンスプレーだけでは、エアコン内部の奥深くに根を張ったカビまでは除去できません。一時的に臭いが消えても、カビはすぐに再発してしまいます。

クリニートは、カビ対策の専門家として、エアコン内部の徹底洗浄はもちろん、見えないカビの菌糸まで根絶する「深部殺菌」、そしてカビの再発を強力に抑制する「防カビ処理」まで一貫して行います。

清潔なエアコンから吹き出すクリーンな空気は、夏型過敏性肺炎をはじめとするカビ由来の健康リスクから、利用者様、患者様、お客様、そして働く皆様の健康を守り、施設全体の信頼性向上にも貢献します。

今年の夏は、クリニートのプロの技術で施設内のエアコンを徹底的にキレイにして、安心・快適な環境を維持しませんか?

貴院・貴施設・貴店のお見積もりは無料です。まずはお気軽にご相談ください。

2025/07/04

豪雨の後の見えない脅威:水害から広がるカビ被害にご注意ください

今年の梅雨は、特に局地的な豪雨に見舞われた地域が多くありました。皆様のお住まいや施設では、水害による影響はございませんでしたでしょうか? 

もし、浸水や雨漏り、床下の湿気など、少しでも水害の兆候があった場合、目に見えないところで
「カビの被害」が確実に広がっている可能性があります。



豪雨後の水害がカビの温床となる理由

カビは、「水分」「温度」「栄養源」の3つの条件が揃うと爆発的に繁殖します。

豪雨による浸水や、普段以上に続く高湿度な環境は、まさにカビにとって最高の繁殖条件です。



水分: 浸水した床下、壁の内部、家具の隙間など、水害によって濡れた場所はカビの繁殖に十分な水分を供給します。

温度: 梅雨時期の気温は、カビの好む20℃~30℃に保たれていることが多く、繁殖をさらに加速させます。

栄養源: 建材、壁紙、家具、ホコリなど、あらゆるものがカビの栄養源となります。



たとえ目に見える浸水がなくても、壁の内部や断熱材、床下など、普段は見えない場所に湿気がこもり、カビがひそかに増殖しているケースが非常に多いのです。



放置するとこんな危険が!

水害後のカビ被害を放置することは、様々なリスクに繋がります。

建物の劣化: カビは建材を腐食させ、構造の強度を低下させる可能性があります。

健康被害: カビの胞子を吸い込むことで、アレルギー性鼻炎、喘息、皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こしたり、悪化させたりすることがあります。特に、免疫力の低いお子様や高齢者、病院や介護施設の利用者様にとっては、深刻な健康リスクとなります。

不快な臭い: カビ特有の不快な臭いが充満し、快適な環境が損なわれます。



「まだ大丈夫」は危険信号!早めの対処が肝心です

「少し濡れただけだから」「もう乾いたはず」と安心していると、気づかないうちにカビが広範囲に及んでいることがあります。

水害の兆候があった場合は、早めの専門的な診断と対策が非常に重要です。クリニートでは、経験豊富な専門スタッフが、お客様の状況を丁寧に調査し、目に見えないカビの発生源まで特定。適切な方法で徹底的に除去し、再発を防ぐための防カビ対策を行います。

今回の梅雨の豪雨でご不安な点があれば、どんな些細なことでも構いませんので、どうぞお気軽にクリニートにご相談ください。お客様の大切な資産と健康を守るため、迅速に対応させていただきます。

2025/06/16

そのカビ、本当に「自己流」で大丈夫ですか?プロに頼むべき理由

「市販のカビ取り剤を使ってみたけど、全然落ちない…」「ネットで見た方法を試したら、かえってカビがひどくなった気がする…」 


クリニートには、このようなお悩みと共に、自己流のカビ対策で失敗してしまったお客様からのご相談が多数寄せられています。また、カビの専門知識がない業者に依頼して、結局解決に至らなかったというケースも少なくありません。


自己流カビ対策の落とし穴:見えないリスクにご注意!

ドラッグストアなどで手軽に手に入るカビ取り剤や、インターネット上の情報を見て「これなら自分でもできるかも」と思われがちです。しかし、そこには大きな落とし穴があります。


症状悪化のリスク: カビの種類や発生状況を見誤り、誤った薬剤や方法を使うと、カビがさらに広がる、素材を傷める、変色してしまうといった事態を招くことがあります。特に、塩素系と酸性の薬剤を混ぜてしまうなど、用途や容量を間違えると、有毒ガス発生の危険性も伴います。


表面的な解決に留まる: 目に見えるカビは取れても、素材の奥深くに根を張ったカビの菌糸までは除去できていないことがほとんどです。そのため、一時的にキレイになったように見えても、すぐに再発してしまいます。



「カビ対策」のはずが…知識のない業者に頼むとどうなる?

カビの専門知識がない建築会社やハウスメーカー、管理会社などが「カビ対策」として対応するケースもあります。しかし、多くの場合、これらは応急処置に過ぎず、根本的な解決には至りません。


例えば、

表面的な清掃で終わる: カビが生えた壁を拭いたり、上からペンキを塗ったりするだけで、カビの根は残ったままです。


高額な資材交換と再発: 「防カビ剤が含まれている資材だから安心」として、高価な防カビ効果のある天井材やペンキに交換・塗装を勧められることがあります。確かにそうした材料は通常の物よりも高価ですが、カビの発生原因を特定せず、既存のカビを完全に除去しないまま施工を行うと、せっかく交換した新しい資材の裏側や内部でカビが再発してしまうケースが後を絶ちません。結果として、高額な費用をかけたにも関わらず、同じ問題を繰り返すことになってしまいます。


これらは、カビの特性や繁殖メカニズムを理解していないがゆえに起こる問題です。


カビ菌


クリニートは「カビの専門家」として根本解決をお約束します

カビ対策は、目に見える汚れを取るだけでは不十分です。クリニートは、カビの生態や建材への影響を熟知した「カビの専門家」として、根本的な解決と再発防止に徹底的にこだわります。


原因究明からスタート: まずはカビ発生の原因を徹底的に調査し、お客様の状況に合わせた最適なプランをご提案します。


独自の「3ステップ施工」: 表面的な「除カビ」だけでなく、他社が真似できない「深部殺菌」でカビの根を徹底的に除去し、さらに長期的な「防カビ」処理を施します。


無駄なコストをかけない: 高額な資材交換をむやみに勧めることはありません。現況を正確に診断し、本当に必要な対策のみをご提案することで、費用対効果の高い解決策を提供します。


「もうカビで悩みたくない」「根本から解決したい」そうお考えでしたら、ぜひ一度、カビのプロフェッショナルであるクリニートにご相談ください。お客様の「困った」を「よかった」に変えるために、全力でサポートいたします。


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